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Author:ウマナリ
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グリッド捜索の眼

ウマナリの眼は、極端なグリッド捜索の眼だ。

と、同じASDさんのお友達に言うと、お友達は笑いながら自分は逆だと言っていた。
お友達は、ぱっと全体を見ているのに細かい所も見えちゃうのだとか。
我らはたいていの感覚が極端である事が多い。

つまりウマナリの「グリッド捜索の眼」というのは、ぱっと全体を見る事ができない眼である。全体を見て分かるのは…

と、今試してみたが…

おお、今まで自分の感覚以外の感覚があると言う事を知らなかったので意識した事がなく、ぱっと全体を見た事がなかったんであるが…

できない事が分かった。

ちょっとビックリである。
全体を見ようとすると、目の焦点をぼやかしてしまい、目の焦点を全体モードにできない。

実の所、全体を見る事ができる人がいる方が珍しいと思っていたんであるが、お友達によると、たいていの人はいい塩梅に全体を見るのだそうだ。

ウマナリは、前に海外のミステリーを読んでいて、鑑識の人が活躍する本でグリッド捜索を知ったのであるが、グリッド捜索というのは、鑑識の人が横に並んでそれぞれの狭い持ち場を数センチ四方の四角に分けて舐めるように順番に隈なく見て、何か手がかりになる証拠などが落ちていないか(足跡なども)見ていく捜索の事である。

ウマナリのものの見方はそんな見方である。
周囲の景色だと…

自分から1メートル離れた場所だとウマナリグリッドは22センチ四方である。
…ちゃんと測りました(笑)
測りながら、前にウマナリの長さの目測はすごく誤差がある、とウマぶろぐ記事だか、チッターだかで書いたかと思うが、原因は物をグリッド捜索の眼で見ているためかも…と気付いた。

で、そんな眼で車の運転は危険であろうと思われるが、ウマナリは免許を取って以来、ゴールド免許である。
運転を始めてわりとすぐに、自分は危険ドライバーである、と認識したので、ものすごく考えながら運転をするようになった。
そのために運転がヤタラ面白く、ドライブ狂になってしまうのである。
が、友達などを乗せると、黙っていてもらわないと危険ドライバーに戻ってしまう。

とにかく、他の脳の不得手物件と合わせてグリッド捜索の眼であるからして、アレなんである。

運転で一番困るのは、道路標識である。道筋のようなものがかいてあるやつ。あまりたくさんかいてあると、グリッド捜索が間に合わない。

高速道路の複雑なジャンクションの標識はなんだ!

しかし…実はあれから上手く情報を収集できる人はまずいまい、と思っていたんであるが、少し前、おかんロボに「あんなもん標識ある意味あるんかなー」とボヤくと、自分もアレは苦手だが、長年ああいうのがあるって事はたいていの人はアレで分かるんやろ、と言った。

…。

勿論苦手な人は多いかと思うが、グリッド捜索の眼ゆえの苦手さは深い(ここの所がどうも、ASDでない方には分からないようだが、自分も今までASD以外の感覚がある事を知らなかったのであるからして、しかたあるまい)。

更にそういう脳ちゃんの特徴が複合的にあると面白い事が起きる。

ウマナリ、半年ほど前か…

車で道を走っていて、曲がる所など一つもない、間違えようのない20年は通り続けている道を、ベビ助宅へ向かって通っていた時であるが。
いつものようにグリッドで前方を見ながら運転していて、草刈りしたての土手を目撃した。昨日までは草がボーボー青々と繁っていて、そこのグリッドは空の割合が少なかった。

が、今日は空が多い!
なんか土手凹んでる!
道を間違ったぞ!!

というのが、グリッド捜索の眼+脳のワーキングメモリ容量が少ない他もろもろ、というのが合わさった結果の大慌て、である。

が、車を運転中に「うわー!」と思ったら必ず停車と昔から決めていたので、停まる所を探していたらば、いつものお家が目に入ったので、少し落ち着き、間違えようのない道ではないか?と考える事ができたんである。スピードを落としていたので、前方の土手を再び見ると、草を刈ってあるのが分かり、ウマナリに無断で刈りおって…とかワケの分からない事をつぶやきながら(口で)運転を続け、無事にベビ助宅に到着いたした。

高速道路のアレなどはどうしているかと言うと、知らない所へは行った事がないので、実は不自由した事がない。島根と愛媛しか行かないから…。
島根なら名神中国米子道、と覚えてしまっている。GWにはおとん星人と話しをしていたために中国道に乗り損ねたが…(←哀しきワーキングメモリ…何年通いなれた道なんだ…)。
更に、あまりなれない四国道の高松へんのジャンクションでもおとん星人と話しをしていたため、高松道かなんかに乗り損ねて、丸亀市内の下道へ放り出されてしまった事がある。

そんなウマナリなので、ASDの事が分かってから、お友達と車に乗る時は、運転が好きな人なら運転してもらい、そうでない人なら運転中にウマナリが突然黙っても運転しているだけだと言っておくようにしている。
こないだ滋賀B級グルメバトルから帰る時、姉ちゃんになぜか近江大橋への道を教えてもらいながら帰るハメになり(知っているんであるが、頭がごちゃついていたのでききまくっていたのだ)、ヒヤリハット連発であった…。



グリッド捜索の眼に気付いてから、半紙にサラサラ~とカッコ良く字を書くのは諦め、半紙をおって一文字ぶんのグリッドを作って書いている。チョー初心者のやる事であるし、ウマナリもチョー初心者であるが、長年絵を描いてる感触からこのグリッドから開放される日はなかろう…別に書家になるつもりはないのでよいと思っている。

姉ちゃんは年賀状なんかの宛名書きで歪んだりなんかするぜ、と言うが、それは…誰もが「きれいに書かなくちゃ!」という気持ちで一つの字に集中して超グリッド捜索の眼に切り替えてしまうからである。
宛名書きでは、実はいつものグリッド捜索の眼は役に立つ。宛名の各行だけしか見る事ができないので、その大きさを決めてしまうといける。
お習字は字がデカすぎて、半紙もデカすぎて、グリッドが必要なのだ。

因みにウマナリは定規や漫画原稿用紙の外枠ガイド線の目盛りを読むのが苦手であるが、これもおそらく、グリッド捜索の眼のせいかもしれない。
実は、線が4本以上あると、それ以上は分からなくなる。定規などの目盛りは5ミリ間隔が多い。ので、1.7センチに印を打ちたい時は「1-5-2」あるいは「2より3」などとブツブツいいながら印を打って、枠線を引くのである。作業効率が悪い…。グリッド捜索の眼でも、足し算が出来ればもうちとサクッといきそうであるが、これまた暗算が「普通の人」とは思えないレベルでひどい有様なのでしかたない。

実は、ウマナリが会話などで不適切な発言をしてしまったりしがちなのも、グリッド、今度は眼じゃなく、グリッド区切りの思考のためもある(思考が近視眼的すぎる)。他の要因もまたあるんであるが、一つの要因である。

その事はまた機会があれば(実例があったりして)書こうと思う。

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